第十三「回紆余曲折の末に」
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いろいろと紆余曲折がありましたが、「そろそろ実際にjoomla!でサイトを作ってみたら?」というサイト主宰者の勧めで、とある専門学校のホームページを、joomla!で作ることになりました。
もちろん、何からなにまでわからないことだらけで、不安一杯の船出です。
とりあえず、テンプレートは、なかなか初心者には選ぶのが難しいので、サイト主宰者に選んでもらいました。有料のスライド写真付きの、なかなかかっこいいテンプレートです。
そして、いよいよ中身です。コンテンツの情報を整理し、ページのコンテを書いてみました。
「ホーム」
「履修コースの紹介」
「Q&A」
「代表者あいさつ」・・・。
だいたいのページが固まったところで、まずは、手始めにメニュー(一般には、ナビゲーションとか言われていますね)を割り当てていくことになりました。
そこで、ハタと手が止まりました。これは少し以前にも書いたのですが、「メインメニュー」と「トップメニュー」。この2つの違いです。要は、どっちが上位のメニューで、どう使い分ければいいのか。英和辞典を引いても、「Top=頂点、1番」「Main=主な」とだけしか説明がなく、何の参考にもなりません。たいていのテンプレート(私の知る数少ないテンプレートではありますが・・・)は、「メインメニュー」の方がページの上端のすぐ下に、そして「トップメニュー」の方が左右どちらかのサイドに小さなボックスで配置されているという感じ。
そこで、まず最初の謎。
「トップとメインって、いったいどちらが主なの?」
「その使い分けってどうするの?」
そもそも、サイト上方にあるメニューと左右のサイドに来るメニューを併用しているサイトって日本では少ないような気がします。
しかし、それだけではありません。この2種類のメニュー以外にも「ユーザーメニュー1」「2」やら、どういう風に使いこなせばいいのか、皆目見当もつかないようなメニューがあるではないですか。何か決まったルールがあるのでしょうか?
私は一応、WEBビジネス実務をコンピューター学校で習ったのですが、授業で習ったサイトではメニューなんていつも一つ、それもページの上の方にボタンが横一直線で並んでいるものばかりでした。そこに現れた大量のメニュー・・・。ただただ呆然と立ち尽くしてしまうことになってしまいました。
仕方なく、サイト主宰者に聞くことに―。
「好きなように使えばいいじゃないですか」とこともなげ。
それじゃあ、説明になってないじゃないですか!
「いや、でも、そのへんに自分なりのセンスが出てくるわけですから・・・」
仕方なく、自分なりにいろいろなサイトを見歩いて検証することに。
ようやくぼんやりとわかってきました。要は、トップメニューとメインメニューのきっちりした使い分け方なんてない、ということ。みんな、好き勝手に使っています。中には、2つも3つもメニューを配置して、中身がだぶっているところも。名前の通っている大手の販売サイトなどでも、そんなダブりはけっこう多い。それも意図してやっている感じ。要は、誘導したいページへの「入り口」は多い方がよいということでしょうか。それもまた、すごい発想ですが・・・。
「なるほど、これがサイト主宰者の言う『好きに使えばいい』ということか」と妙に納得したしだい。目次などが厳格な書籍や雑誌と言った紙媒体のルールに縛られていては、電子メディアに対応できないということか・・・。
しかし、ユーザーの使い勝手からいうと、あんまりメニューが多いと目がちかちかして、サイト内で迷子になりやすいのも事実。
結局「メインメニュー」には「売り」のコンテンツである「履修コース」の中身など、、トップメニューの方には、クライアントが思うほどユーザーはさほど重視しない「会社概要」「代表者あいさつ」などを配置するということにしましたが・・・。
はて、本当に、これでいいのでしょう・・・・(?)。




