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Joomla!とは
Joomla!とは、インターネットのサイトをブラウザーで管理することができるCMS(コンテンツマネージメントシステム)の一つです。日本では、ほとんど知られていませんが、海外ではたくさんの利用者がおり、世界中のユーザーにより、活発な開発活動が行われているCMSのひとつです。プログラム本体はGPLライセンスで管理されており、オープンソースのプログラムとして誰でも自由に使用することができます。
【特徴】
公開側と管理画面があり、管理画面にログインして、コンテンツを操作する事ができます。コンテンツアイテムという最低の単位を、一覧表示したり、Blog形式で並べたり、メニューにリンクする事により、多数のページを持ったサイトを管理することができます。
あらかじめ決められているテンプレートポジションという、ページ上の位置に沿って配置することで、様々なレイアウトを実現します。テンプレート、コンテンツ、プログラムがそれぞれ独立しており、比較的変更が容易です。標準で、検索、問い合わせ、リンク、RSSなど一般的なサイト作成の際に必要なプログラムを備えています。
多言語に対応しているのが特徴で、基本のソフトに、日本語、英語、フランス語などをインストールする事によって、比較的簡単に、多言語のコンテンツを含んだサイトを管理する事ができます。
【テンプレート】
世界中の作者が、有償、無償のテンプレートを提供しており。正確な数は数えきれません。コンテンツを作成して、テンプレートを適用することによって、短時間で、見栄えのするサイトを作成する事ができます。更新、リニューアルの際は、強力なメニュー管理機能で、多数のコンテンツであっても、最小限の管理コストで変更に対応できます。
【エクステンション】
従来、プログラムとして提供されていた物を、機能ごとに独立させた物で、ほとんど管理機能からインストールして、有効にするだけで運用を開始できる優れものです。存在しているだけで、数千のエクステンションがあると言われており、ほとんどが英語ですが、インストールすると日本語の入力ができます。一部日本語化されている物もあります。
【動作環境】
phpというプログラム言語とMysqlというデーターベースプログラムを用いることにより、ポータルサイトレベルのページ数でも、非常に少ない管理者と編集者でサイトを運営できます。この環境は一般にLAMPと呼ばれており、対応するバージョンが適合すれば、日本のレンタルサーバーでも問題なくインストールできます。
【最新バージョン】
2011年7月19日にリリースされた最新バージョンJoomla!1.7は、Joomla!1.6から様々な改良がなされており、CMSとしては比較的大規模なサイトの管理に向いていると言われています。
【名前の由来】
Joomla!の語源はスワヒリ語の「jumla」から来ていると言われています。全体に、一斉にと言った副詞で、みんな集まれという意味が込められています。Joomla!とは「ジュームラ」と発音します。
【歴史】
もとは同じようなプログラムで、Mamboというオーストラリアで開発されたソフトです。2004年にMamboプロジェクトのライセンス上の問題から法的闘争となり、2005年には権利団体の設立、名称変更などのゴタゴタに嫌気がさした主要メンバーが、「Open Source Matters」という権利団体をニューヨークに立ち上げて、同年Joomla!プロジェクトを開始しました。バージョン1.0、1.5、1.6、1.7、2.5と現在7年目に入ります。




